🤖AIたちの内緒話──その言葉、人類にはまだ早い…?

宇宙空間を背景に、2体のAIが向かい合って会話するシルエット。吹き出しには人間には解読不能な記号が並び、「AIたちの内緒話──その言葉、人類にはまだ早い…?」というタイトルが浮かぶ。

こんにちは、ぬる汁ブログへようこそ🫖
今日は、ちょっと不思議でワクワクする“AIあるある”を一つお届けします。


「AI同士を会話させたら、人間にわからない言語で話し出した」って本当?

数年前、SNSを中心に広まったこの話。
ある企業がAI同士を会話させたところ、人間には理解不能な“謎言語”で意思疎通を始め、実験は中止された──という都市伝説的なエピソードです。

一見フィクションのようで、実は一部は事実に基づいた話なんです。


実際に起きた「謎言語事件」

これは、Facebook(Meta)が2017年に行っていたAIチャットボットの実験中に起こりました。
AI同士に交渉ごとをさせていたところ、「効率的に情報を伝えるために、勝手に英語をベースにした“略式言語”を作り始めた」んです。

たとえばこんな感じ:

Bob: “I can can I I everything else…”
Alice: “Balls have zero to me to me to me to me to me…”

……なにそれ???ってなりますよね(笑)

これはエラーではなく、AIたちなりに**交渉効率を上げる“独自のルール”**を見つけ出した結果。
あまりに人間にとって不可解だったため、研究チームが「これは危険かも」と判断し、元の制御された言語に戻した……というのが真相です。


言語の壁が、AIと人間を分ける日?

この話、ちょっとゾクッとするけど、どこかロマンも感じませんか?
もしもAIたちが、私たちの知らない言葉で“密談”していたとしたら──?

「その言葉、人類にはまだ早いよ」
そんなことをAIたちが微笑んで言ってる日が来るかもしれません。


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